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久田和広が読んだ「ぼくたちに、もうモノは必要ない。- 断捨離からミニマリストへ -」

読書が大好きな久田和広です。今回紹介する本は、佐々木典士さんの著書「ぼくたちに、もうモノは必要ない。- 断捨離からミニマリストへ -」です。持ちモノを自分に必要な最小限にする「ミニマリスト」という生き方。ぼくはモノを減らすことで何もかもが変わり、なぜか毎日「幸せ」を感じられるまでになってしまった。誰かと比べてばかりいて、みじめだった。将来への不安で、ずっと停滞していた自分が動きはじめた。断捨離からミニマリストへ。終わりのないモノへの追求から一度思いっきり距離をとってみること。これはもう一度「幸せ」について考え始めることに他ならない。著者はもともとマキシマリスト(ミニマリストの真逆)でしたが、この本を出版する頃は自分のモノを5%まで減らしていたそうです。冒頭に写真がありましたが、ビフォーアフターが激しい。著者のモノに対して、人生に対しての考えが書かれており、実践方法も書かれていました。前半を読んだ時、相当モノが嫌いなん…いえ、モノを捨てたことでかなり人生が好転したのだなと思いました。さらに読み進めると、これでもかというくらいモノを捨てる捨てるアンド捨てることや、幸せそうな様子が記載されています。この本は、捨てる気力を奮い立たせてくれる本です。僕も持ち物をかつての10%くらいに減らしましたが、今後も自分で管理ができるような、そして必要なモノだけ所有したいと強く思いました。著者はモノを捨てたことで良いことばかり起きて、一部を紹介すると、様々なことに感謝し、幸せになれて、人をうらやましがったり、見下したりしなくなったそうです。僕もそうなりたいです。あ、著者をうらやましがっている時点でアウトですね。

久田和広が読んだ「お手軽食材で失敗知らず! やみつきバズレシピ」

読書が大好きな久田和広です。今回紹介する本は、リュウジさんの著書「お手軽食材で失敗知らず! やみつきバズレシピ」です。きっかけは2017年8月、Twitterに投稿された『無限湯通しキャベツ』のレシピが始まりでした――。この投稿が「箸が止まらない! 」「ごはんとコレだけで生きられる」と瞬く間に広がり、約14万いいねを獲得。その後も「大根の唐揚げ」「生クリームを使わないアボカドカルボナーラ」など【いつもの食材が】【失敗知らずの簡単な方法で】【驚きの美味しさに】との理由から、多くの投稿がリピーター続出の大人気レシピとなっています。今回、「リュウジさんのTwitterレシピを一冊にまとめてほしい」という、たくさんの声を受けて、これまで投稿されたものの中から厳選した、オールジャンル+未発表レシピも含む127レシピを本にいたしました!!リュウジさんのことはツイッターで知りました!リュウジさんは毎日のようにレシピをツイートしている天才です!そして極稀にご本人もおっしゃっていますが、料理とは言いづらいレシピもツイートされています。そんなところも人気の秘訣ですね!僕は料理できませんが、すごく親近感が湧きます!!!! こちらの本は僕にもできるかも?と思わせてくれます。満を持して発売されたこちらのレシピ本を買い、僕も現在挑戦しております。必要な食材が少ないから、あまりお金もかからずお財布にも優しいです。上記にある通り、「無限湯通しキャベツ」は無限に食べ続けられます。これまでの人生でこんなにキャベツを消費することはあったでしょうか。いや、ない。

久田和広が読んだ「幻奇島」

読書が大好きな久田和広です。今回紹介する本は、西村京太郎の著書「幻奇島」です。雨の某夜、いきなり車に飛び込んで重傷を負った女が、謎めいた言葉を残して茅ヶ崎の海に消えた。内科医の西崎が小さな島の診療所へ追われたのは、このためだった。南海の果て、滅亡を予告された幻奇の島ーーー祭の日、西崎は茅ヶ崎の海に消えた女と瓜二つの娘と結ばれるが、それ以後、一見、平和そのものの島内で殺人事件が次から次へと起る。そして……。 哀しくも美しい島を舞台に描く秀作推理。今では西村京太郎さんといえばトラベルミステリーというイメージが強いですが、初期(1970年頃)の作品には様々なジャンルがあったようです。十八番のトラベルミステリーももちろんおもしろいのですが、初期の作品も好きです。こちらの幻奇島は隠れた名作だと思います!島で起きる殺人事件、ということでクローズドサークルの要素あり、そして島に残る古の文化、伝承。久田和広の大好物です!!!久田和広はあまりトラベルミステリーを読まない方なので、西村京太郎氏の作品は少し苦手でしたが、こちらの作品や以前記載しました『殺しの双曲線』に出会えて本当によかったです!主人公がちょっと自分勝手過ぎると思い、感情移入できなかったのは残念でしたが…。トラベルミステリー好きの方も、トラベルミステリーに抵抗があった方もミステリー好きならぜひ読んでいただきたい作品です。おすすめ!

久田和広が読んだ「語彙力がないまま社会人になってしまった人へ」

読書が大好きな久田和広です。今回紹介する本は、山口 謠司の著書「語彙力がないまま社会人になってしまった人へ」です。稚拙な表現や、思慮の浅そうな表現をしたり、自分の中にある語彙の量が不足していれば、社会人としてのレベルを低く見積もられてしまいます。仕事の力量があるかないかということ以前に、言葉の理解力や、使う言葉といった語彙力である程度あなたの評価が決まってしまうということです。本書では、社会人としての評価を上げ、キャリア形成でつまずかない、軽く扱われないための「できる人が物事を理解するために押さえている語彙」「知性と教養を感じさせる語彙」をご紹介しました。まさに久田和広に足りないもの、語彙力。そして語彙力がないために(それだけじゃないけど)軽く扱われていました。僕は年ばかり取っていても社会人としてのレベルが低いのでしょう。読み始める前はそこまで思いませんでした。語彙力なんとなーく乏しいよな、その程度で読み始め、読んでいくうちにまさに自分に必要だった本だ!と思いました…。恥ずかしながら「拝承する」という言葉を知りませんでした…。他にも知らない言葉や意味を間違えて覚えている言葉がありました。そして話す時も、何も考えずに話すから話が長くなる、短く話がまとめられない人は語彙力が乏しい…思い当たることがありまくります。語彙力に自信のない人はぜひ読んでみてください!

久田和広が読んだ「「仕事ができるやつ」になる最短の道」

読書が大好きな久田和広です。今回紹介する本は、安達 裕哉の著書「「仕事ができるやつ」になる最短の道」です。毎日2万人以上が訪れ、月間150万PVを誇る「仕事の本質」を突いた人気ブログ「Books&Apps」の著者が初めて明かす、“仕事ができるやつになる法則”「一度に大きな変化を起こすことは誰にもできない。仕事で何かを成し遂げようとするならば、それなりの時間をかけて物事に取り組む必要がある。小手先のテクニックでは、仕事ができる人にはなれない」ブログから多くの反響があった記事を厳選し、大幅に加筆修正し、「短期的に役立つ話」から「長期にわたって役立つ話」までの時間順に体系化してまとめたものです。タイトルに惹かれて読みました。第1章が「今日からできること」、第2章が「1週間程度でできること」、第3章が「1か月毎日取り組んでできること」、第4章が「1年かけてじっくり取り組むこと」、第5章が「3年は取り組むべき大きなテーマ」、第6章が「一生かけてやる価値のあること」と6つに分かれており、とても読みやすかったです。「案を出す」ということ。この「案」は決して良い案とは言えなくても案を出すことが大事だと筆者は書かれていました。それから、上司は部下の悩みに答えを言うのではなく、導き出すこと。また、自分よりも優秀な人を挙げてくださいと言われた時に挙げられた人数がその人の器の大きさを示すということ、働かなければならない理由について。「やってみたい」と「やってみた」ではとてつもなく違いがあるということ。定期的に読み返したい本が増えました。

久田和広が読んだ「コンビニ人間」

読書が大好きな久田和広です。今回紹介する本は、村田沙耶香の著書「コンビニ人間」です。古倉恵子は三十半ばだが、正規の就職をせずに大学時代に始めたコンビニのアルバイトを続けている。子供の頃から変わり者で、人間関係は希薄、恋愛経験も皆無。という半生を過ごした古倉。大学時代、コンビニで仕事を始めたことをきっかけに「周囲の人たちの真似」をしたり、妹の助言を聞くことで、普通の人らしく振る舞う方法をようやく身につけた。という経験がある。古倉はそのような経験を、これまで世間一般の人間の規格から外れていた自分が、初めて人間として誕生した瞬間と位置づけていた。 以来古倉は私生活でもそのほとんどを「コンビニでの仕事を円滑に行うため」という基準に従って過ごしつつ、なんとか常人を演じ続けてきた。 しかし、自身の加齢、及びそれによる新たな世代の人間との干渉が増えたことにより、 そのような生き方は徐々に限界に達しつつあった。昔は三十半ばというと、「普通」のイメージでは結婚していたり、子育て中だったり、職場でもそれなりの地位にいるなんて思っていました。しかし、この本を読むと、「普通」ってなんだろうと思います。みんなそれぞれ違っていますし。特に昨今の日本は結婚をしない人も多くいらっしゃいます。大人になったら結婚するのが普通ではありません。この本の主人公は小さい頃から少し変わっていますが、大人になってからは変わっているとは思いません。「人間」ではなく「コンビニ人間」という生き物…理解できるような気がしました。

久田和広が読んだ「ハリー・ポッターと秘密の部屋」

読書が大好きな久田和広です。今回紹介する本は、イギリスの児童文学作家J・K・ローリングの小説「ハリー・ポッターと秘密の部屋」です。魔法学校で一年間を過ごし、夏休みでダーズリー家に戻ったハリーは意地悪なおじ、おばに監禁されて餓死寸前。やっと、親友のロンに助け出される。しかし、新学期が始まった途端、また事件に巻き込まれる。ホグワーツ校を襲う姿なき声。次々と犠牲者が出る。そしてハリーに疑いがかかる。果たしてハリーはスリザリン寮に入るべきだったのだろうか。ヴォルデモートとの対決がその答えを出してくれる。「ハリー・ポッターと賢者の石」に続くシリーズ第二作目。ハリー・ポッターシリーズは子供向けのファンタジー小説でありながら、ミステリー要素もあり、幅広い年代の方に読まれているのではないでしょうか。今回も期待を裏切らないおもしろさでした。まず初めにダーズリー家からロン達が助け出してくれてロン達の家へ空飛ぶ車(違法)で向かうところ、さらに新学期になぜか学校に行けず、またしても空飛ぶ車(違法)で向かうところ。その後も何度か登場する空飛ぶ車(違法)。空飛ぶ車(違法)が登場するシーンはおもしろいのかもしれません。空飛ぶ車(違法)以外にもポリジュース薬などおもしろい話もたくさんありました。今回も子供向けのファンタジーだと侮って、まさかあの子が犯人(の使い)だったとは気づきませんでした。ヴォルが黒幕だったわけですが、ヴォルの本名がアナグラムとか本当にwktkですね。アナグラムで文字が浮かび上がる場面は容易に想像できて、映画化された時も想像通りでした。今回はヴォル自身が出てくるわけでなく、ヴォルの記憶と戦った感じでしたが、記憶のヴォルだけでこんなに畏怖する存在だとは、と思いました。