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久田和広が読んだ「悪魔が来りて笛を吹く」

読書が大好きな久田和広です。今回紹介する本は、横溝正史さんの著書「悪魔が来りて笛を吹く」です。昭和22年、世間をにぎわした「天銀堂事件」の容疑を受け失踪し、自殺されたと見られる椿英輔の娘・美禰子が金田一耕助の元を訪れた。「父はこれ以上の屈辱、不名誉に耐えていくことは出来ないのだ。由緒ある椿の家名も、これが暴露されると、泥沼のなかへ落ちてしまう。ああ、悪魔が来りて笛を吹く。」と書かれた遺書を持参した美禰子は、母が父らしい人物を目撃したと怯えていることから、父が本当に生きているのかどうか砂占いで確かめることになったと説明し、金田一にその砂占いへの同席を依頼する。そして計画停電を利用した砂占いの席で、停電終了と同時に椿英輔の遺作「悪魔が来りて笛を吹く」の演奏がどこからか響く。鍵となる「悪魔が来りて笛を吹く」という曲ですが、実際に聞いていないものの、強弱の表現であったり、『メロディーのなかには、たしかに一種異様なところがあった。それは音階のヒズミともいうべきもので、どこか調子の狂ったところがあった。そしてそのことが、この呪いと憎しみの気にみちみちたメロディーを、いっそうもの狂わしく恐ろしいものにしているのである。』と本文中にもありますが、それがおそらく犯人を示すものであり、また、この異様な感じで完成されていることが一層不気味に思えました。このような曲なのかな、と想像力がかき立てられます。横溝正史氏の作品には昭和のおどろおどろしさがあり、この不気味な感じが人気なのだと思います。怖かったですね。何度か映像化されていますが観たいような観たくないような…

久田和広が読んだ「歩くのがもっと楽しくなる 旅ノート・散歩ノートのつくりかた」

久田和広が読んだ「新 ガラクタ捨てれば自分が見える」

読書が大好きな久田和広です。今回紹介する本は、カレン キングストンさんの著書「新 ガラクタ捨てれば自分が見える」です。長年風水の研究を行い、空間のエネルギーを浄化する独自の手法「スペース・クリアリング」を編み出した片付け界のパイオニアによる世界的ベストセラーが生まれ変わりました。「時間の無駄を管理する」「視点を変える」という、現代人の悩みによりフィットした内容を加え、アップデートしています。必要のないもの=「ガラクタ」を処分し、滞っているエネルギーの流れを活性化させれば、新たな幸運が舞い込んでくる・・・。片付け本の元祖とも言えるこの本の素晴らしさは、単に、家や空間の片付けについて語るだけではなく、自然と自分の人生について、生活について考えさせられ、本を読み終わる頃には確実にガラクタを処分したい、と思わせるところ。一冊読み終わる頃には、人生観が確実に変わり、この本に出合ったことが、あなたの人生を大きく上向きに変えてくれるはずです。たくさんの方がご自身で考案した「片付け本」を出版されていますが、これまで読んできた中で日本人著者よりも海外の方が出版された片付け本の方が自分に合っていると思っていました。また、バブリーなネタでお馴染みの平野ノラさんもカレンさんの本を読んで人生が変わったと耳にしたため、期待して読みました。なるほど、これは読んでいる側から片付けたくなりますね笑。ただ、途中に「ステレオを取りに来た」というタイトルの話があり、あなたの所有物は本来あなたのモノではなく、神からの贈り物であるといった内容があり納得しました。しかし『ある日帰宅して、部屋にあったはずのステレオがなくなっていたら(神が)「ステレオを取りに来たんだ」と言ってください』とありましたが、このケースは泥棒だと思いました。…何はともあれ片付けのモチベーションが上がる本だと思います。片付けたい方、年末の大掃除に限らず思い立った日に片付けるのが良いと思います。

久田和広が読んだ「蛇にピアス」

久田和広が読んだ「ぼくたちに、もうモノは必要ない。- 断捨離からミニマリストへ -」

読書が大好きな久田和広です。今回紹介する本は、佐々木典士さんの著書「ぼくたちに、もうモノは必要ない。- 断捨離からミニマリストへ -」です。持ちモノを自分に必要な最小限にする「ミニマリスト」という生き方。ぼくはモノを減らすことで何もかもが変わり、なぜか毎日「幸せ」を感じられるまでになってしまった。誰かと比べてばかりいて、みじめだった。将来への不安で、ずっと停滞していた自分が動きはじめた。断捨離からミニマリストへ。終わりのないモノへの追求から一度思いっきり距離をとってみること。これはもう一度「幸せ」について考え始めることに他ならない。著者はもともとマキシマリスト(ミニマリストの真逆)でしたが、この本を出版する頃は自分のモノを5%まで減らしていたそうです。冒頭に写真がありましたが、ビフォーアフターが激しい。著者のモノに対して、人生に対しての考えが書かれており、実践方法も書かれていました。前半を読んだ時、相当モノが嫌いなん…いえ、モノを捨てたことでかなり人生が好転したのだなと思いました。さらに読み進めると、これでもかというくらいモノを捨てる捨てるアンド捨てることや、幸せそうな様子が記載されています。この本は、捨てる気力を奮い立たせてくれる本です。僕も持ち物をかつての10%くらいに減らしましたが、今後も自分で管理ができるような、そして必要なモノだけ所有したいと強く思いました。著者はモノを捨てたことで良いことばかり起きて、一部を紹介すると、様々なことに感謝し、幸せになれて、人をうらやましがったり、見下したりしなくなったそうです。僕もそうなりたいです。あ、著者をうらやましがっている時点でアウトですね。

久田和広が読んだ「お手軽食材で失敗知らず! やみつきバズレシピ」

読書が大好きな久田和広です。今回紹介する本は、リュウジさんの著書「お手軽食材で失敗知らず! やみつきバズレシピ」です。きっかけは2017年8月、Twitterに投稿された『無限湯通しキャベツ』のレシピが始まりでした――。この投稿が「箸が止まらない! 」「ごはんとコレだけで生きられる」と瞬く間に広がり、約14万いいねを獲得。その後も「大根の唐揚げ」「生クリームを使わないアボカドカルボナーラ」など【いつもの食材が】【失敗知らずの簡単な方法で】【驚きの美味しさに】との理由から、多くの投稿がリピーター続出の大人気レシピとなっています。今回、「リュウジさんのTwitterレシピを一冊にまとめてほしい」という、たくさんの声を受けて、これまで投稿されたものの中から厳選した、オールジャンル+未発表レシピも含む127レシピを本にいたしました!!リュウジさんのことはツイッターで知りました!リュウジさんは毎日のようにレシピをツイートしている天才です!そして極稀にご本人もおっしゃっていますが、料理とは言いづらいレシピもツイートされています。そんなところも人気の秘訣ですね!僕は料理できませんが、すごく親近感が湧きます!!!! こちらの本は僕にもできるかも?と思わせてくれます。満を持して発売されたこちらのレシピ本を買い、僕も現在挑戦しております。必要な食材が少ないから、あまりお金もかからずお財布にも優しいです。上記にある通り、「無限湯通しキャベツ」は無限に食べ続けられます。これまでの人生でこんなにキャベツを消費することはあったでしょうか。いや、ない。