久田和広が読んだ、「世界史を変えた詐欺師たち」

読書が趣味の久田和広ですが、まったくテレビを観ないというわけではありません。

まあ最近は、テレビを見ずに、配信だったり、動画だったり、自分の好きな時間に楽しんでいることが多いですが…。

夕飯を食べる時にテレビをつけて、のんびり観ながら食べる、ということはありますけど、一生懸命テレビを見なきゃ!みたいなことはなくなりましたね。

昔は、この番組は毎週見よう!とか、このドラマを毎週追わなきゃ!というほどハマっているものがあったのですが…。

最近はインターネットと、後は読書さえれば事足りるかなぁとも思ってしまいます。

さすがに食事中に本を読むということはしたくないので!

本を読みながら何か食べるって、カフェくらいしか許されませんよ!しかもその場合は飲み物だけですし。

大事な本や借りた本が汚れたらと思うと、怖くてできません。

本を大事にできない人とは、仲良くなれないなーと思っている久田和広です。


さて今回は、「世界史を変えた詐欺師たち」を読んでみました。

定期的にやってくる、詐欺師に関する本を読みたい週間!(笑)

歴史を辿って行くと、何も間違っていないはずなのに「詐欺師」と呼ばれた人もいれば、明らかに詐欺師なのに、世界から褒め称えられている人もいるんですよね。

どんな違いがあったのか?ということも気になって、読んでみました。

経済にとっての「偉人」たちを扱っていますが、何が詐欺師なのか?ということはあまり語られていませんでした。

それでも、こういう見方もできるのか!と思える本だったので、参考になりました。

いま「詐欺師」として扱われている人も、数百年先には偉人として名を残しているのかもしれませんね。



本の虫、久田和広の読書ブログ

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