久田和広が読んだ、「逃亡刑事」

読書が趣味の久田和広ですが、本はただの暇つぶしではなく、自分にとっての栄養みたいなものだと思っています。

活字中毒とまではいかないのですけど、しばらく本を読まないと、読書をしたくてたまらなくなります!

禁断症状とかはないんですけどね(笑)忙しくて本が読めない日が続くと、どこかのタイミングで読まなきゃ!という気持ちに苛まれます。

でも一番は、「本を読みたい」のではなく、「読みたい本がある」んですよね。

ただただ本が読みたいわけではなく、読みたい本があるので、読書の時間を作りたいんです!

そして、その「読みたい本」はなかなか尽きないんですよね~。これが最高です!

生涯にこの世界の本を読みきれるわけがないのですけど、マジであと何冊読めるか!?というのを計算してみたい久田和広です。


さて今回は、「逃亡刑事」を読んでみました。

ここ最近、怪しげで怖い本ばかり選んでいたので、今回は普通(?)の本をチョイス!

ミステリ!?そして逃走物語!?さらに刑事モノ!ですね。

女性刑事である主人公の逃亡劇なのですが、疾走感もあり、サクサクと読み進められましたよ。

主人公の性格がまっすぐで、正義感があるところなんかも魅力的で、一緒に逃亡する少年とのやりとりなんかも好きですね。

逃走中に上司を吹っ飛ばして逃げていくところとか、スカッとしました(笑)

「逃亡劇」ではあるので、ハラハラドキドキしながら読んでいましたが、思ったよりも終わり方があっさり!?

もうちょっとハッピーエンド感があったほうが好みですが……読後感はスッキリでしたよ!