久田和広が読んだ、「詐欺とペテンの大百科」

読書好きな久田和広ですが、趣味の時間を読書に費やしていると、あっという間に時間がたってしまうので、

ここからここまで!と時間を決めておかないと、際限なく読んでしまう気がしています(笑)

休日は朝から読書を始めると、昼ご飯を食べるのも忘れ、ずっと本を読みふけってしまい、

気付いたら外が暗くなっている……ということもありますね。特にハードカバーの長い本や、

続き物の作品を読んでいると、次のページが気になって、ついつい読み進めてしまうものです。

なので、就寝前に本は読まないようにしています。どう考えても、睡眠不足になることがわかりきっていますからね(笑)

でも、気になっていた新作を購入すると、ついつい就寝前にベッドに入って読みたい!と思ってしまうので、

結局翌日寝不足になってしまうということも。きっとこれは、本好きならわかってもらえる!と考えている久田和広です。

さて今回は、カール シファキスによる「詐欺とペテンの大百科」を読んでみました。

その名の通り、百科事典のようなもので、詐欺とペテンの歴史も楽しめましたね(笑)

詐欺の手口はどういうものなのか、代表的な詐欺の手口と事件なども五十音順で引いていけるので、

「あれ?これってどういう詐欺だ?」などと気になった時に、すぐに見られるのも良いですね。

ただし、20年近く前の本のため、インターネット関連の詐欺の手口は載っていないため、

昔の詐欺の手口が説明されているので、ある意味、これまで辿ってきた詐欺の歴史本と言えるのかもしれません。