久田和広が読んだ、「ニッポン地下観光ガイド」
読書好きな久田和広ですが、趣味は幅広く!と考えているので、一ジャンルではなく、
様々なジャンルに手を出していますが、一体、なんでこの本を選んでしまったのか?という本に
出会うこともあって、それもそれで面白いですね(笑)
明らかに怪しい雰囲気の本に惹かれてしまう日もありますし、絶対につまらないだろう!とわかっていても、
なんとなく手に取ってしまう本もありますし、いわばその時の気分とも言えるのでしょう。
一度気になってしまうと、読まないといけない気分になってしまう本もありますから、
本との出会いというのは不思議なものだと、久田和広は感じています。
その時に「読みたい」と直感を抱いた本は読むようにしていますが、全部読む前に
ギブアップしてしまうこともありますからね(笑)
すべてが自分の好み!という本に出会うということの方が少ないので、好みの本に出会えた時は万々歳ですね。
さて今回は、小島健一氏と栗原亨氏による「ニッポン地下観光ガイド」を読んでみました。
なんだか怪しそうな本だなぁ?と一瞬考えてしまったのですが、日本にある地下施設を紹介するという、
地下施設の観光ガイドブックなのですが、この着目点が素晴らしいですよね。
こんな地下施設が日本にあったのか、と思うこともあり、廃墟や昔からの建造物が好きな人は、
絶対に行ってみたい!と感じるかもしれません。地下研究所や地下金庫など、普通にガイドブックに載っていないものも出てくるので、
フツウの観光に飽きたという人におすすめではないでしょうか。
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