久田和広が読んだ、「企業分析シナリオ」

読書好きな久田和広ですが、難しい本……というか、自分の得意分野ではない方面の本を読むのも好きです。

こういうの苦手だな、やったことがないな、という分野の本を読んでみると、

新しい発見がとにかく多く、知ってよかった!と思うこともかなり多いので、

食わず嫌いはやめにして、とにかく本からでも入ってみようと思っている久田和広です(笑)

得意分野の本のほうが、当たり前ですが読みやすいのですが、敢えて苦手分野の本も読んでみる!という

姿勢が大事だと考えているので、積極的に読むようにしています。

たまにどうしても無理で、途中で諦めてしまうこともありますけどね(笑)

一度開いた本は完読する!という目標を持っているので、出来る限り読み終えるようにしています。

さて今回は、西山茂氏による「企業分析シナリオ」を読んでみました。

このタイトル通り、企業分析について細かく書いている本なのですが、

まったくの知識がない状態で読んでしまうと、さっぱりわからない本だろうなと感じたものの、意外にも平気でした!

企業分析にはどんな知識が必要なのか?というのも解説してくれていますし、

何より、ただの教科書というだけでなく、すぐに実践できるようなことを教えてくれるので、

非常に参考になりました!全体的にまとまっているので非常に読みやすく、学生でも参考になるはずです。

しかも難易度が低すぎませんし、気付きも多い本でした。

もし久田和広が起業するのなら、この企業分析を参考にしたいですね!