久田和広が読んだ、「1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365」

読書好きな久田和広ですが、ベストセラー本はとにかく全部読んでいるつもりです。

人気が出る本というのは、それなりに理由があるはずなので、どのような部分が、

人気のポイントになったのだろう?と分析するのも面白いですよ(笑)

もちろん、そんな尖った見方をするだけでなく、ベストセラーの本だとしても純粋に楽しんで読みますけどね。

「これはベストセラーになるのもわかる」という本もあれば、逆に、「なんでこれがベストセラーになったのか?」と

首を傾げたくなるような本もあるので、好みや流行もあるのだろうな、と納得するようにしています。

「ここがウケたのだろうな」という部分も見つけると、ああ、なるほど!と思うのですが、

それすらも見つけられない時は、インターネットで評判などを探し、片っ端からレビューをチェックしてしまう久田和広です(笑)

さて今回は、「1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365」を読んでみました。

こちらもシリーズ累計100万部突破したという本で、大人気ということもあり読んでみました。

実用書というよりも趣味の本ではありますが、教養というよりも雑学知識がたくさんつまっているとも思える本でしたね。

コンセプトとしては面白いのですが、どちらかというと日本人向けではないというか、

アメリカで大ヒットしたというだけあって、アメリカの人向けなのかもしれないと感じましたね。

世界の教養としては面白かったので、次は日本の教養として日本人向けに作った方がヒットはしそうだなとも思いました。



本の虫、久田和広の読書ブログ

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