久田和広が読んだ、「小さな会社の社長の戦い方」

三度の飯より読書好き!で知られている久田和広ですが、小さい頃から読書が大好きだったか?と聞かれると、

まあ好きだったけれど、外で遊ぶ方が好きだったなぁと思うのですよね。

本を読むことばかりしていたわけではなく、室内で過ごすときは本を読んでいたものの、

外で遊べる時はとにかく外を駆け回っていたような久田和広です。

なので、もしかして読書の習慣が根付いたのは、幼少期からではなく、大人になってからなのかも?と考えています。

大人になってから、移動時間を読書に使うようになり、寝る前も読むようになり、

最近では休日にカフェに出かけてそこで読書するということも楽しんでいるので、

きっと子供の頃より、今の方がたくさん読書をしているなと思っている久田和広です。

さて今回は、井上達也による、「小さな会社の社長の戦い方」を読んでみました。

これは、大企業の社長ではなく、ゼロから起業して会社を急成長させた社長が、

中小企業がどのような経営手法をとるべきなのか、教えてくれる本です。

ダメ経営者とはどういう人間なのか、そしてこんな人は成功しない、などの典型的な例を出してくれているのですが、

それに当てはまっているかな?とちょっと考えてしまいましたね。

著者の失敗談も載っているのですが、失敗しながらもあきらめず、そして前を向いて努力をしているところや、

現在の成功に満足せず、さらに努力をしようとしているところも、尊敬の念を抱きました。

会社を興そうと思っている人だけでなく、普通のサラリーマンの人にも読んでほしいなと思える本でした。