久田和広が読んだ、「暗号技術入門 第3版 秘密の国のアリス」
読書好きの久田和広ですが、技術書も読むのが好きで、自分とはまた分野の違った技術書も読み漁っていますが、
技術書自体は値が張ること多く、自分では買いにくいなと感じてしまいますね。
もちろん、技術書ですし、勉強に使うこともわかること、そしてページ数が何よりもあるので、
少し高くなってしまうのも仕方がない話なのですが、勉強するために技術書を何冊も買っていると、
すぐにお金が尽きてしまうな、とも感じてしまいますね。なので、技術書に特化している図書館などに通ってみると、
お金もかからず、多数の技術書が読める!というのも大変ありがたいところです。
家でしっかり勉強し、手元に置いておくなら自分で購入するのが一番なのですけどね。
図書館も活用しながら、どんどん読書の幅を広げたいと思っている久田和広です。
さて今回は、結城浩による「 暗号技術入門 第3版 秘密の国のアリス」を読んでみました。
これは暗号化技術やセキュリティについて触れている本なのですが、暗号技術の基礎を、図などを使って
優しく説明してくれているので、こうなっているのか!と非常にわかりやすかったです。
入門と言われるくらいなので、初心者にもわかりやすく、デジタル署名って何?「SSL/TLS」ってどうなっているの?という
基礎にも対応しているような本で、最近の暗号はどうなっているのだろう?と全体に触れたい人にもおすすめの本でした。
ビットコインと、暗号技術の関係なども解説してくれているので、そこを知りたい!という人も是非読んで欲しいですね。
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