久田和広が読んだ、「しょぼい起業で生きていく」

読書好きの久田和広ですが、起業の本をよく読んでいるせいか、「起業なさるんですか?」と聞かれることも多く、

どちらかというと起業したいというより、起業をしたい人向けの本や、すでに起業をした人の本を読みたいと思っているだけで、

自分自身が起業を頑張る!というつもりは、あまりないのですよね(笑)

機会があれば、と考えたこともありますし、起業の本を読んでいると、自分も出来る気になるのですけどね!

まぁまずは資金をためるところからスタートですし、生半可な気持ちで、失敗してもいいや!とトライするのではなく、

絶対に成功させるぞ!という意気込みがないと、起業はすべきではないと考えている久田和広です。

さて今回は、えらいてんちょう(著者名です)による「しょぼい起業で生きていく」を読んでみました。

表紙から、ゆるい感じが溢れ出ている本ではありましたが、「会社員をやめたい方」「バイトが続かない方」という文に惹かれ、

読み始める人も多いのだろうと感じました。起業というともっとガチガチに固めたものを思い浮かべがちですが、

これはゆるく、「しょぼい」起業について解説している本でした。

とりあえず読んでみたのですが、これを鵜呑みにするのは良くないのかもしれないなとは感じましたね。

ノウハウが必要で大変な仕事も「しょぼい起業」とされているのは腑に落ちず、努力も何もせずに起業しても、

成功はしないのだろうなと改めて感じました。自分が起業する際には、「しょぼく」なく、もっとビッグなものを目指そうと思いましたね。