久田和広が読んだ「社長になる人の条件」

読書好きの久田和広なので、気になる本は手当たり次第に読んでみていますが、

新刊で何でも購入できる!というほどお金があるわけではないので、図書館を活用しています。

図書館で気に入り、もう一度読みたい&自分の手元に置きたい!と思える本は、

新刊で買いなおすようにしているので、そこまで家に本が溢れることはないのですが、

好きな本をすべて揃えていると、本棚がすぐに埋まってしまいそうな気がしますね(笑)

いつか自分だけの書斎を持ちたいと思っている久田和広です。

さて今回は、井上和幸による「社長になる人の条件」を読んでみました。

社長になろう!と思っているわけではないのですが、社長目線の本は見ていて楽しいですよね。

8000人の経営者を見てきた、という著者の話ですが、社長やトップリーダーになる人は、昔から仕事の進め方、

そしてものの考え方が違っているようですね。社長になれるような存在は、やはり特別ななにかを持っていると言えるのかもしれません。

一般社員はこうしている時に、社長になる人はこうしている、と比較して分かりやすく説明しているので、

何が違うか?というのが非常にわかりやすいです。理想論ではなく、実際のリーダーを見てきたからの視点で、

「社長になる人はこう」と説明してくれるので、自分はどうなのか?と考えられることもできました。

社長としてどうあるべきか?ということもそうですが、人としてどう前を向いていくべきか?ということも教えてくれる本でした。

自分自身はどうか考えた時に、今後はもっと成長できるのではないか?とも思えたのが嬉しかったですね!