久田和広が読んだ「最高のコーチは、教えない。」

読書好きの久田和広ですが、読めば読むほど味が出るという本に出会うと、何度も読み返してしまいますね。

昔読んだけど、もう一度読みたい!と思える本は実は多数あるのですけど、

既に手放してしまったという本ばかりで、もう一度買いなおすしかないというパターンによくなります(笑)

これは何度も読み返したいから絶対に置いておこう!という本もありますが、基本的に一度読むと満足してしまうものも多く、

次の本との出会いを探してしまうので、数か月、数年経ってから「もう一度読みたいな」ということになると、

どうしようもなくなるのですよね。かといって、すべての本を置いておけるスペースもないので、仕方がないのですけどね。

どちらにせよ、「もう一度読みたい!」と思える本に出会えるというのは、素晴らしいことだとも思っています。

さて今回は、吉井理人による「最高のコーチは、教えない。」を読んでみました。

何かと野球に関する本を読んでいる久田和広ですが、スポーツにおけるコーチ・監督の本というのは、ある意味ビジネス書のようなもので、

仕事にも活かされる部分が多いと感じています。なので、積極的にスポーツ関連の本を読むようにしています。

今回読んだ本も、大谷翔平やダルビッシュ有のコーチによるコーチングの本だったのですが、ビジネスに役立つ!という一文に惹かれてしまいました。

コーチ目線で、モチベーションを上げる方法や高い成果を発揮できる方法が解説されているので、

部下を持つという位置にいる人にとっては参考になる本なのではないでしょうか。

部下でも子供でも、教育を考えている人にとっては、かなりタメになる本だと感じました。


本の虫、久田和広の読書ブログ

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