久田和広が読んだ「となりの億万長者 ~成功を生む7つの法則~」

読書好きの久田和広ですが、読書の秋と言える季節がやってきたので、今年もひたすらに本を読み漁りたいと思っています!

面白そうな本を見つけたら、とりあえずジャンルは問わずに手に取ってみるというタイプなので、

今年の秋もどんどん面白い本を見つけていけるのではないか?とわくわくしています。

先日友人に、「久田和広は、面白い本を見つけると子どもみたいにテンションが上がる」と言われてしまったので、

もう少し感情は抑え気味に行こうと思っています(笑)

大人になっても、良い本を見つけたら子どものようにはしゃいでしまうのは仕方ないかな?と思いつつ、

人前ではあまりはしゃぎすぎないように気を付けようと思います。

さて今回は、トマス・J・スタンリーと、ウィリアム・D・ダンコによる「となりの億万長者~成功を生む7つの法則~」を読んでみました。

こちらは、アメリカ富裕層研究の博士たちによる著書なのですが、億万長者になったという人のインタビューを見ながら、

どんなタイプが億万長者になれたのか?ということも解説している本です。

当たり前ですが、この本を読んだからお金持ちになれる!というわけではありませんし、お金持ちになるためのノウハウというよりも、

実際の富裕層の行動や、どうやってお金をためて来たのかなど、具体的な数値や実例をあげていて、

参考になるか?と言われると、ストーリー性があって面白い!というほうが強いかもしれません。

この本通りに動いたらみんながお金持ちになれるかというとそうではありませんからね。

具体的に「こうしろ!」ということが書かれているわけではないのですが、そうか、こういう考えなのか…と気付かされることも多かったです。