久田和広が読んだ「LIFE SHIFT(ライフ・シフト)」
読書好きの久田和広なので、どこかに出かけるときは、大抵一冊は単行本を持って歩くようにしています。
カフェに入った時も、コーヒーを飲みながらのんびり読書する、というほうが好きですね。
最近はスマホやタブレットなどで本が読めますが、なんとなく紙媒体で読む方が好きなので、本を持ち歩いています。
たくさんの本を読みたい時は、きっとタブレットの方が便利なのでしょうね。いくつもの本がデータで入っていますからね。
いずれ、紙媒体で本が出ることもなくなってしまうのかもしれませんが、やっぱり紙面で読みたいと思う久田和広です。
さて今回は、リンダ・グラットンとアンドリュー・スコットによる「LIFE SHIFT(ライフ・シフト)」を読んでみました。
33万部を突破して、ずっと売れているという本ですね。人生の教科書としていい!なんて話も聞きました。
寿命がどんどん伸び続けている昨今ですが、今から100年ほど経った2107年には、先進国では半数以上が100歳以上まで生きる、といった話が書かれていて、
いままでのライフプランから、もっと年齢を上げて考えるべきだという意見もあり、なるほど、と頷いてしまいました。
年金問題など、これからの日本はどうなっていくのか?という不安はあるにも関わらず、
自分の寿命は伸びる一方か……と思うと、80代や90代の自分は何をしているのだろう?とも気になりますよね。
会社を60で引退したとして、その20年後の80代は何をしているか?お金はあるのか?とも考えてしまいますし、
今のうちから備えておくべきだな、ということを深く実感しました。
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