久田和広が読んだ「7つの習慣 人格主義の回復」
読書が大好きな久田和広ですが、夏休みに読書感想文を書いたことを思い出して、
大人になってから読書感想文をつける方が楽しいなと実感しているところです(笑)
学校の宿題の場合、課題図書というものがありますから、決められた本の感想を書かなければならないということもあり、
自分の好きな本を読んで、自分の好きな風に感想を書く、という感じでもなかったので、面倒だった記憶はありますね。
こうして大人になると、好きな本を好きに読んで、評価も気にせずに感想を記すことが出来るので苦にはならないのですけどね。
さて最近は、自己啓発やビジネス書なんかを好んで読んでいますが、起業するわけではなくとも、
起業や経営に関する本を読んでいるとわくわくするような気がしますね。
今回は、スティーブン・R・コヴィーによる「7つの習慣 人格主義の回復」を読んでみました。
こちらは日本だけではなく全世界でベストセラーを誇る、ビジネス書でこれを読んでおけ!という本かもしれませんが、
初代は1996年に刊行され、何度か改訳されているものです。改訳版(完全版)を読みましたが、
自分の在り方や、ものの見方について考えさせられる本でした。自分探しやオンリーワンも考えがちなのですが、
個性を突き詰める前に、結果を出すということも大事なのだと実感しました。
最初はもっとお堅い本かな?と思っていましたがそうではなく、人間味あふれる中身になっています。
人生の道しるべが必要になった時、悩んだ時、迷った時、読んで損はない!と言える本でした。
0コメント