久田和広が読んだ「藤原和博の必ず食える1%の人になる方法」

読書が大好きな久田和広です。今回紹介する本は、藤原和博さんの著書「藤原和博の必ず食える1%の人になる方法」です。

リクルートの営業+和田中の校長として30年間、見てきた結論!「100人に1人」なら、無理しなくても、誰でもなれるし、食べていける!

特別な才能はいらない。たった7つの条件をクリアするだけ。4つのタイプ【価値観×志向】別に、7つの条件を徹底解説!

あなたはどのタイプで「100人に1人」をめざす?

*「経済的価値」(給料、年収、おかね)を重視する? しない?

*「権力(サラリーマン)」志向? 「プロ(独立)」志向?

世界をまたにかけて活躍するグローバル・スーパーエリート以外の人たちが生き抜くための極意。それは1%の人、すなわち「100人に1人」のレアな人になることです。いいですか、「1万人に1人」ではありません。「1000人に1人」でもない。「100人に1人」になることなのです。この本で紹介するたった7つの条件さえクリアできれば、誰でも1%の人になれます。

まずはすべての人に共通する3つの条件をクリアし、それから自分がなりたい4パターンごとにある条件をクリアして、これからも食っていける100人に1人を目指すという内容です。まずすべての人に共通する3条件が「パチンコをしない」「電車の中で携帯ゲームをしない」「月に1冊は本を読む」ことです。

次の自分がなりたい4パターンは、Aお金重視「権力」志向の社長タイプ、B「プロ」志向の自営業タイプ、C「権力」志向の公務員タイプ、D「プロ」志向の研究者タイプです。

自分がなりたいタイプによって条件がまったく違います。例えばBタイプでは会社の飲み会などは付き合わないけど、Cタイプではなるべく顔を出して人脈を作っておくこと。

偶然にもパチンコ・携帯ゲームをせず、最近は読書をしているので始めの3つの条件はクリアしていますが、読んでいて自分はどのタイプに進もうか悩みます。

何かのプロになるには1万時間必要であること、20代で1つのプロになり、30代でまた別の分野のプロになると掛け合わせたレアな人材になれることも書かれていました。

また、自分がどのタイプかわからないという場合や空いた時間がある時は読書をすると良いとありました。タイプを見極めるためにも、これからもたくさんの本を読んで、100人に1人を目指したいと思います。