久田和広が読んだ、「アルプス席の母」
読書が趣味の久田和広ですが、最近はちょっぴり涼しくなってきたおかげで、外で本を読もう!と思えるようになりましたね。
まあ外で読む必要はあまりないんですけどね!
なんとなく外でも読みたくなってしまう僕…。
まあ前回も、職質されたら怖い!なんて言っていましたけど(笑)
外で読書って、割とかっこよく思えちゃうんですよね~。理由はわかりませんけど…。
インスタとかでも、外で読書している人の写真を見て、えー!いいなー!と思ってしまうわけです。
秋は外読書!と決めつつも、ちゃんと日中にしかやらないですよ~!
早くもっと涼しくなってくれ~と日々願いつつ、外読書したい本を探している久田和広です。
さて今回は、「アルプス席の母」を読んでみました。
先日、夏の甲子園が終わりましたよね。あ~高校野球っていいな~と改めて思ったわけですが、これは新しい視点で語られる高校野球の小説です。
高校野球って、見ている側としては「大変そう」というイメージもありますが、毎年真剣に応援してしまいますよね。
これは、甲子園を目指した母子のストーリーです。
甲子園を目指す球児の話はよくあるかもしれませんが、その保護者に当たる母親に視点を置いています。
球児の母親には読んでほしい……と言われている本なのだとか。
そういう視点で考えたことがなかったなぁとも思わされましたし、母の献身に心が打たれました。
辛いこともありつつ、リアルな舞台裏を描き、でも重たすぎなく書かれているので、ストレスなく読むことが出来ましたよ。
ぜひ、野球少年を持つというご家庭に読んでほしい本です。
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