久田和広が読んだ、「夏の体温」

読書が趣味の久田和広ですが、勉強をしたくて本を読むことも多いです。

技術書とかもそうですけど、ネットだけで得る情報ではなく、本でないと得られない情報ってあるんですよね。

学生さんも、今やインターネットで何の情報も手に入る時代ですけど、参考書などはやっぱり本でしょ!という人も多いはずです。

ちなみに、タブレットやパソコンなどを参考に勉強した場合より、本で勉強したほうが、覚えられる&理解できるそうですよ!

何となくわかる気もしますね。デジタル端末で勉強していても、あまり頭に入ってこないですから。

やっぱり紙媒体だろ!と思ってしまう自分は、古い人間なのかもしれません(笑)

と言いつつ、最近読書する時は、電子書籍と紙の書籍半々くらいになってしまっていますけどね。

便利は便利なんですよー!それはわかっているので…!

でも、もし世界から紙の書籍が無くなってしまったら、大泣きすると思っている久田和広です。


さて今回は、「夏の体温」を読んでみました。

前回に引き続き、ほっこりと心温まるような話が読みたくて…。最近ちょっと心が荒んでいるのかも!?(笑)

嫌なニュースとかも多いですからねぇ。

というわけで読んでみましたが、めちゃくちゃ面白かったです!

夏休みって、学生の頃は長いようで短かったですよねぇ。あの夏を思い出すような、そんな本でした。

3編入っているのですが、どれもじんわりと心に響くストーリーでした。

代表作である「夏の体温」は、自分の入院の思い出と重ねて、うるっときてしまいました。

どれも面白かったのですが、ふとノスタルジーに浸りたくなる時に読みたい本でした!



本の虫、久田和広の読書ブログ

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