久田和広が読んだ、「もう会えない人を思う夜に」

読書が趣味の久田和広ですが、悲しいことがあった夜には、本を読むようにしています。

気持ちがしんどい時は寝るのが一番だとは思うのですけど、モヤモヤして眠れない夜ってありますよね。

寝つけない、色々考えてしまう、という時は、いっそのこと本を読んでしまいましょう!(笑)

そうすれば、少し夜更かししていても、「読書をしていたし」と自分に言い訳もできますし!

眠れない夜も乗り切れるような気がするんですよね。

悲しいことをふと思い出しそうになった時も、読書をしていれば、意識がそちらに向きますよね。

気がまぎれますし、そのうち眠くなってくるので、嫌なことを考えてしまう時は読書をすることをおすすめします!

そのうちなんだか楽しい気持ちになってくるかもですし!

今まで何度も、本に救われてきたな~と感じている久田和広です。


さて今回は、「もう会えない人を思う夜に」を読んでみました。

この本は、大切な人を亡くした貴方に読んでほしい本ですね。

親や兄弟、パートナーや友人との死別は、やはりショックを受けますしダメージを受けるものです。

喪失感もずっとありますし、泣いて過ごすということも少なくはないでしょう。

それを乗り越えて歩いて行こうとは思っていても、なかなか立ち直れないものです。

悲しみに向き合い、再び歩き出すために何が出来るか?ということを解説してくれる本です。

優しい言葉で書かれているので、今は誰の話も聞きたくないよ、という時にでも読めますよ。

もし今、大切な人を亡くし、前に進むのがつらい……ということがあれば、この本に触れ、自分に出来ることから始めてみるのも良いのではないでしょうか?



本の虫、久田和広の読書ブログ

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