久田和広が読んだ、「オオルリ流星群」
読書が趣味の久田和広ですが、読書をしなきゃ!って思って読む本はつらいですけど、好きで読みたい!と選んだ本を読むのは楽しいですよね~。
学校の読書感想文とか、結構苦痛でした。ある程度は選べるとはいえ、指定図書じゃないですか?
好きな本を選んで、好きに感想を書きたかったですもん。
まぁさすがに、小学校で好きな本をOKにしてしまうと、漫画の感想を書く人もいるかもしれませんからね!(笑)
ある程度はこの辺りの本、というのを絞ったほうが良いというのはわかっています!
大人になってからは読書感想文を書くことなんてなくなりましたけど、ブログやインスタなんかに、読んで面白かった本の紹介はしているので、ある意味読書感想文を書いているのかも!?
学校とは違って堅苦しく書く必要がないというのは楽です!
これからものびのび(?)本の感想を書いていくつもりの久田和広です。
さて今回は、「オオルリ流星群」を読んでみました。
もう、タイトルからしておしゃれですよね!
雰囲気自体がとてもノスタルジックで、『大人の青春物語』というのも納得いく作品でした!
45才……人生の折り返し地点を過ぎて、あるきっかけからあの頃の思い出と一緒に、青春を振り返って行きながら、明日の一歩を踏み出す……といったストーリーです。
亡くなってしまった友人の秘密を明かしたり、今は引きこもりになっている友人をなんとか助けようとしたり……。
あの頃の青春があったからこそ、いまもがいているんだ、というのがありありと伝わってきました。
それぞれの人生の再生をしていく、というのも良かったですね。40代以上に読んでほしい本でした!
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