久田和広が読んだ、「撮ってはいけない家」
読書が趣味の久田和広ですが、今年もめちゃくちゃ読書したなぁと自分でも自分を褒めてあげたい気持ちです!(笑)
読書することが偉いわけではないのですけど、1作1作をちゃんと読んで、積読を消化した一年でもありました……。
いや、積むなって話なんですけど!でも読みたい本が多すぎるんですよー!
読んでいる本があるのに、次の本を買って……の繰り返しの一年ではあったので、来年は読み終えるまで新しい本を買うのはやめる……ということは出来ないと思いますが!
ちょっと新しい本を買うのを減らそう、という目標は立てておきます。あくまで目標です!
どうせ来年も気になる本は買ってしまうと思うので……。
まあ、1冊も読んでいないわけではないので、セーフです!(笑)
来年も本をたくさん読んで、ここで気に入った本の感想を綴って行きたいと思っている久田和広です。
さて今回は、「撮ってはいけない家」を読んでみました。
今年最後の本であり、今年最後のホラーです!(笑)
今年、怖い話は色々読んだのですが、これはなかなか怖かったです……。
テレビ番組のスタッフが、ホラーモキュメンタリーの撮影を始めると、不思議なことが起こり始め……という話です。
途中まではただのホラー小説だと思って読み進めていると、おや?となるわけです。
そう、ホラーだけでなく、サスペンスやミステリ要素が入っているところも良いですね!
中だるみもなく、後半にかけてのスピード感と、恐怖が増していく感じもたまりません。
謎解き要素がありつつも、ちゃんと怖い!というストーリーでした。
面白かったですし、映画化もしてほしい作品でした!
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