久田和広が読んだ、「幸せな家族」
読書が趣味の久田和広ですが、クリスマスも読書をしているのですか?と聞かれてしまい、そうだよ!と答えました。
いいじゃないですか、クリスマスに読書って!
別にクリスマス関連の本を読むわけではないんですけどね(笑)
クリスマスというと恋人たちの季節ではありますけど、一人で読書を楽しむのも良いですよ!
カップルで本を読むのもいいかもしれませんけどねー!妬んでいるとかそいうわけではないですよ(笑)
まあでも、冬って読書の季節だと思うんですよ。あたたかい布団に入って、手元の灯りだけで本を読む。最高じゃないですか。
人類が昔から通ってきた道なんじゃないかなーと思うわけで……。
寝る前についついスマホを見てしまう人って多いと思うんですけど、暗めの電気にして、読書をするのがおすすめですよー!
なんかちょっと、冬を満喫している気持ちになります!
というわけでクリスマスの夜もじっくり読書するつもりの久田和広です。
さて今回は、「幸せな家族」を読んでみました。
タイトルだけ聞くと、めちゃくちゃ良い話って思うじゃないですか。しかしそうではないんですよね。
元々ジュニア小説ということもあり、読みやすくわかりやすい話ですが、これを子どもの頃に読んでトラウマになったという人も!?
子どもの語り口でストーリーが進んでいくので、読みやすいとはいえ、え!?闇、深くない!?みたいな感じですね…。
ミステリというよりはサスペンス寄りな気もしますが、読後になんとなくいやな気持ちにもなりましたし、幸せの定義とは何か?ということも考えてしまいましたよ。
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