久田和広が読んだ、「光のとこにいてね」

読書が趣味の久田和広ですが、自分が読んだ本をあまり人に勧めようということはなく、感想をつらつら書いていることが多いです。

インスタの読書家の写真を見つつ、えー!この本をもう読んだのかー!と驚かされることも多いですが(笑)

読書って、誰かに言われてやるものでも、強制されるものでもないですからね。

好きなものを読むべきですし、好きな本を選びたいと考えています。

と言いつつ、友人から本を勧められるのは好きな僕です(笑)

なんというか、「これ、好きそうだよね」と勧められるのが好きなんですよ!

「これ面白かったから読んで!」と勧める場合って、勧められる側が好きかどうかって微妙じゃないですか?

そうではなく、「こういうの好きじゃなかった?」と勧められる場合、自分の好みをわかってくれているのも嬉しいです、実際に勧められて「これが好きだー!」ってなった時、めちゃくちゃテンション上がります(笑)

外れたとしても、自分の好きな本かも?って勧めてくれたことがまず嬉しいですからねー!

ということで、人からは本を勧められるのが好きな久田和広です!


さて今回は、「光のとこにいてね」を読んでみました。

この本は、友人が「面白かったよ!」と言っていた本なので、ちょっと気になっていたんですが……。

言葉選びが素晴らしい本でした。キャラクターもそれぞれ個性豊かで、生き生きしていて……。

友情って大事なんだなとも思いましたし、それ以上の深い何かも感じました。

これは女性が読むと、感情移入できる部分も多いのではないかと思います。

個人的に、ラストシーンがやはり良かったです。

この先、どうなるか?という、ちょっと謎を残したまま終わったのも良いのですが、続編があるのかは気になるところです!



本の虫、久田和広の読書ブログ

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