久田和広が読んだ「歩くのがもっと楽しくなる 旅ノート・散歩ノートのつくりかた」

読書が大好きな久田和広です。今回紹介する本は、奥野 宣之さんの著書「歩くのがもっと楽しくなる 旅ノート・散歩ノートのつくりかた」です。

切って、貼って、書いて、宝ものとなる思い出を残そう。累計50万部超の人気“ノート作家"が教える、「旅ノート」「散歩ノート」作りの41のコツ。

下町散歩から海外旅行、ライフログまで使えるノートづくり。下町散歩、歴史散策、博物館・美術館・記念館・雑貨屋巡り、神社巡り、山歩き、国内旅行、海外旅行、ライフログ……。ちょっとした散策から海外旅行まで、楽しい思い出や自分が得た学びは、ずっと残しておきたいもの。そんな時こそ、役に立つのがノートです。

簡単! 楽しい! 続けられる!ただ、記録を残すというと、面倒だと思う人も多いかもしれません。また、なかなか続かないという人もいるかもしれません。

でも、イラストを描いたり、きれいに作り込むといった、芸術的なノートを作る必要はまったくありません。

ほとんど労力をかけず、自分のペースで、切ったり、貼ったり、書いたりするだけで、

発見に満ちた、歩くのがもっと楽しくなるノートの作り方があるのです。


僕は散歩も旅も大好きです。そして最近は部屋の片付けをしており、不要な物は持たないようにしています。そんな折、この本を見かけて激しい葛藤が一瞬起こったと思いましたが、すぐに手に取っていました…。旅ノート>断捨離です…。

こんな、こんなん楽しいに決まってるじゃないですか!読んでみると、のっけから著者も明らかに楽しそうに旅ノートを作成していることがものすごく伝わってきます。

僕も近所を散歩して発見したことをノートに書きたい。見つけた珍しい草花の写真をノートに貼って図鑑で調べたい。セミファイナル(セミがひっくり返っている)の場所を記録したい。野良猫の生息図を作成したい。

近々、旅行に行く予定があります。こちらの本のおかげで旅に行く前からさらにわくわくしています。あゝ危うし断捨離。

いっそのこと人生をまるっと記録したかった…