久田和広が読んだ、「今日、誰のために生きる?」

読書が趣味の久田和広ですが、生きるのにしんどくなってしまった時とか、疲れてしまった時、自分を助けてくれたのはやっぱり本だったなぁと思います。

どういうふうに救われたかというと、本が逃げ場になったとか、現実逃避になったとか、そういう部分もあるのですけど……。

ほしかった言葉をくれたのも、やっぱり本だったんです。

誰かに言って欲しかったことを、本が言ってくれることもありました。

欲しい言葉を目で拾っているだけなのかもしれませんが……(笑)

でも自分のようにきっと、本に癒され、本に救われてきた人もたくさんいるんじゃないかと思います!

活字の力ってすごいですよ! 自分の好きなものに引っ張り上げてもらえるのって、やはり良いですよね。

これからも本に救われて生きていきたいと思っている久田和広です。


さて今回は、「今日、誰のために生きる? アフリカの小さな村が教えてくれた幸せがずっと続く30の物語」を読んでみました。

この本は、人生に迷ってしまった時に読んでほしい本のうちの1冊でもあります。

心のゆとりがなくなってしまう瞬間って、絶対にあるはずですけど、その時はこの本を手に取って下さい。

何が一番大切なのか?というのを忘れてしまった時、これを読んで思い出してほしいです。

心に響く言葉がいくつもあり、当たり前だったことも本当は幸せだったんだ、ということに気づかされますよ。

この本を読んで、日本に生まれてよかったなぁと改めて思いましたし、日本人として真っ当に生きていこう!という気持ちになりました(笑)