久田和広が読んだ、「お探し物は図書室まで」

読書が趣味の久田和広ですが、子どもの頃、休み時間は図書室に通っていましたねー!

外で野球とかドッジボールとかするのも大好きだったんですけど!

暇を見つけては図書室に行っていましたね。学校の図書室は結構充実していたので、なかなか楽しくて!

チャイムが鳴るまで本を読みふけり、次はどれを借りようかな?とワクワクしたものです。

まあ、卒業する頃には読みたいものは大体読み終えてしまっていたんですけどねえ(笑)

小学校よりも中学校のほうが、図書室の品揃えは少なかったんですが、取り寄せというものができたんですよ。

市内の図書館ではなく、近隣の図書館から取り寄せすることが出来て、そのリクエストを送るのも楽しかったです!

ずっと本の虫だったというわけではないのですが、やっぱり本に囲まれ、本を愛し、本を楽しみながら育ってきたのだなぁとは感じていますよ。

これが大人になってからの読書好きにも繋がっているのだと思っている久田和広です。


さて今回は、「お探し物は図書室まで」を読んでみました。

図書室で本を探すようなストーリーかな?と思ったんですが、仕事や人生に行き詰まりを感じている人たちが訪れた、街の小さな図書室で、無愛想な司書さんが後押しする……という話でした!

本当に探しているのはなんだったのか?ということに気づかされるような本です。

短編が詰まっている本なので読みやすく、そして心が温まるストーリーでした!

人生ってなんだろうとか、今の仕事でいいのかな、とか、先が見えなくなってしまった時に、ぜひ読んでほしい本です。