久田和広が読んだ、「呪いを科学する」
読書が趣味の久田和広ですが、もちろん好きな作家さんもいますよ!
昔から好きな作家さんって、やっぱり新刊が出ると買ってしまうんですよね~。
作風が好きというか、文体が好きというか……そういう意味で好きな作家さんは、必ず新刊は買うようにしています!
あらすじを読んでピンと来なくても、読み進めてみるとやっぱり面白かった!というケースが多いので(笑)
ただ、作風が徐々に変わって行ってしまって、自分の好みとずれてしまったな~ということもあります。
その作家さんが悪いとかそういうことはなく、自分の好みが変わってしまったのかなと思い、そっと離れるようにしていますけどね!
またしばらくして、読み返してみると、やっぱり好きだ!ってなることもあるので……。
その時読みたいものって、タイミングによって違うものですからね!
落ち込んでいる時に、暗い本は読みたくないものですから。
でも、読みたいものが多すぎて、買った新刊も積んでしまっている久田和広です。
さて今回は、「呪いを、科学する」を読んでみました。
だいぶ怪しい本のようにも思えますけど、迷信や妖怪、奇病とか、論理では説明できない何かを科学で解説していくという本でした!
鬼とか呪いとか妖怪とか、聞くと怖い!って思いますし、日本に古くから伝わる話は色々ありますけど、実は解説できてしまう!?という発想が良かったです!
都市伝説もそう言われると、な~んだ!と納得できるものもありました。
とはいえ、全部が全部解明しきれないかも?というのも中々不気味で面白いところです。
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