久田和広が読んだ、「ぼくの家族はみんな誰かを殺してる」

読書が趣味の久田和広ですが、最近ミステリばっかり好んで読んでいる気がします!

夏だからでしょうか?ホラー系を読みたくなるのと同じですね!……関係ないかも?(笑)

でも夏だから、ぞっとしたいものを読みたい!という気持ちはわかるはずです!

ちょっとでも寒くなりたいんですよね~。まあ、本当に一瞬ですけど!

しかもぞっとしたり、冷や汗をかいたりって、結構長く続くんですよね。

あまり良いものではないかもしれませんが(笑)

夏ならではの風物詩ということで!ホラー小説って、想像力が豊かな人ほど、ぞっとしますからね!

とはいえ、あまり怖いものも読んでしまうと、一人になった瞬間がだいぶ怖いんですよ……。

怖がりのつもりはないんですけど、想像力の豊かさには自信がある久田和広です。


さて今回は、「ぼくの家族はみんな誰かを殺してる」を読んでみました。

タイトルからしてすごいですね!これもSNSで話題になっていた作品で、興味を持って手に取りましたよ!

久々に再会した家族が雪山に集まったところ、殺人が起こり――というミステリです!

雪山のロッジに閉じ込められるという展開、まさにミステリって感じで大好きなんですよね!

昔の本格推理小説が好きという人に特におすすめで、謎解きもなかなか難しくて!

二転三転していくストーリーに、あれ!?犯人とは!?となっていくのも面白かったです。

伏線回収も完璧ですし、ラストのどんでん返しはさすがでしたね…。

最近読んだミステリの中では一番面白かったので、ぜひご一読ください!



本の虫、久田和広の読書ブログ

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