久田和広が読んだ、「「無理」の構造 ―この世の理不尽さを可視化する」

読書が趣味の久田和広ですが、こうも暑くなってくると、図書館や本屋に行きにくくなるな~と思ってしまいます。

暑い時にこそ、図書館で涼むのも良いんですけど!

そこに行くまでが大変なんですよね(笑)暑すぎて出かけたくない!という日も増えますからね。

そういう時、電子書籍って本当にいいな~と思うわけです!

端末さえあれば、家の外に出ず、新しい本をどんどん読めますからね。

もちろんお金を払って新刊を買っていますし、無料配信されている本を読むこともあります。

それから、試し読みが出来るというのもありがたいところです!

本屋で立ち読みするような感じで、全部読めるわけではないのですが、最初の部分を読める本も多いので、続きが気になると購入!という感じです。

タイトル買い・ジャケ買いして失敗するということもないので、試し読みできるって大事ですよー!

試し読みを色々しているうちに、それだけで満足してしまうこともある久田和広です。


さて今回は、「「無理」の構造 ―この世の理不尽さを可視化する」を読んでみました。

皆さんは、理不尽さを感じたことってありますか?

日々生きていると、理不尽だなぁ、不条理だなぁと思うこともありますよね。

しかし、世の中が悪いのではなく、実は自分の頭の中の理解が悪い――ということを解説している本です。

誰かのせいにしてしまえば楽かもしれませんが、それは感情的な部分だけにすぎません。

「無理」という言葉ってあまり良いものにも感じませんけど、無理なものは無理であり、ないものはない、あるものを考えてどうするか?という部分には、気づきを覚えた本でした。

「無理」を知るということも大事なんですね!