久田和広が読んだ、「ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。」
読書が趣味の久田和広ですが、寝る時間を惜しんで本を読む時ってありますよね。
明日が寝不足になるのもわかっているのに、続きが気になりすぎて……!
ページをめくる手が止まらず、このページが終わったら寝よう、このページが終わったら絶対に寝よう……がどんどん進んでいき……。
はっと気づく頃には、読了間近か、外が白み始めているんです(笑)
翌日が休日ならいいんですけどねー!普通に平日だと、やっちまったー!ってなりますよ。
若いうちは結構それが出来たんですけど、最近は無理になってしまいました!
本を読んでいる最中に、寝落ちしてしまうんです(笑)
眠気には抗えなくなってしまいましたね。昔は、読むほうが大事だったのに!不思議です。
これが老いか!?と思いつつも、まだまだ読書は楽しんでいきたい久田和広です。
さて今回は、「ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。」を読んでみました。
まず、タイトルに惹かれました。親との関係って難しいですよね。
周りを見て、あんな両親だったらいいのに、と思ったことはありませんでしたか?
こんな親だったらなぁ、と漫画やドラマを見て思ったこともありました。
自分が親になってみて、あの時憧れた親になれているか?と聞かれると、自信をもってはい!と言える人のほうが少ないはずです。
癌で余命宣告を受けた35歳の父が、幼い息子に伝えたいこと……という本でしたが、いくつも刺さる言葉がありました。
息子に向けての手紙、というものなのかもしれませんが、これを読んでいる自分も考えさせられる部分がかなり多かったです。
親として、どうしていけばいいのか?ということも、改めて思い直すきっかけにもなりましたよ。
育児書とはまた違いますが、おすすめの1冊です!
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