久田和広が読んだ、「お咒い日和 その解説と実際」

読書が趣味の久田和広ですが、なんでこの本を手に取ったんだろう?とふと疑問に思う本を読むこともありますね。

何となくその場で手に取ったけれど、後になって思えば、なぜこの本を選んだのだろう?と思うことって、ありませんか?

不思議な力が働いたとしか言えないような、そんな出合いってありますよね。

これは本に限っての話ではないですが…(笑)

出合えてよかった~と思いつつ、なんでこの本だったのか?とも思ってしまうので……。まあ、言い出すとキリがないんですけどね!

それこそ運命の本に出合えたということで!大事にすべきです!

普段まったく読まないタイプの本を手に取ったというのも、なにか理由があるということです!

そういう一期一会の出会いも大事にしていきたいと考えている久田和広です。


さて今回は、「お咒い日和 その解説と実際」を読んでみました。

うーんちょっと怪しげなタイトルですよね!?ちなみにこれ、「おまじない」と読むんですよ~。あまり見かけない読み方ですよね。

日本って、「呪い」や「おまじない」や「祈祷」に「お祓い」なども当たり前にある国ですが、誰が、どういう意図をもって行使するのか?ということで、大きく変わってくるということも分かりました。

わが身を守るためなのか、誰かを守りたいからなのか、それとも、他人に対して悪意を持ってやるのか。

おまじないって、当たり前のようにそこにあるけど、怖いもののようにも思えてきますね。

自覚しながら、いや、無自覚で、自分も普段から「おまじない」と行使しているのか、と思うと、なんだかちょっと不思議な気分です。