久田和広が読んだ、「滅びの園」
読書が趣味の久田和広ですが、一気読みしてしまうとめちゃくちゃ疲れるので、休日にゆっくり読書をしたいとも思ってしまいます。
めちゃくちゃハマる本に出合ってしまうと、それこそしおりなんて挟む隙もないくらい、一気に読んでしまうんです。寝食も忘れて(笑)
はっと気づいた頃にはとんでもない時間が経っているということも。
朝から読み始めたんならまだいいですよ。気づいても夜ですから!
でも夜から読み始めて一気読みした場合……、あ!朝になっていた!なんてこともありますからね(笑)
若い頃はよくやらかしたものです。まぁでも若いので、そのまま寝ずに学校やバイトに行くということは出来ましたけどね。
今やってしまうと、普通に倒れてしまうので出来ません。
読書に明け暮れたいといいつつ、やはり健康も気にしてしまう久田和広です。
さて今回は、「滅びの園」を読んでみました。
実はハマって一気読みしてしまった本です…(笑)
ある日、上空に現れた有害な道の生物『プーニー』は地球を飲み込もうとしていた――……というストーリー。
SFやファンタジー要素もあり、なおかつホラーのような雰囲気もあり……。
SFって結構、なんじゃそりゃ!と突っ込みたくなるような展開も多いのですが、この本はそんなめちゃくちゃな展開はなく、綺麗に進んでいきます。
そしてキャラクターもそれぞれ魅力的で……圧倒的なストーリーでした。
世界観も素晴らしく、まるで一つの大長編の映画を観終わったような読後感がありましたよ。
すっきり終わるハッピーエンドというわけではないのですが、お勧めの本です!
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