久田和広が読んだ「貯められる人は、超シンプル」

読書が大好きな久田和広です。今回紹介する本は、横山 光昭の著書「貯められる人は、超シンプル」です。

あなたはひょっとして〝お金の問題児〟ではありませんか?

〝お金の問題児〟とは、頑張って家計管理をしているが思うように貯められない人のことです。なかには、気を抜くと知らずしらず借金をしてしまうような人もいます。

お金の使い方について完璧な計画を立てて、そのとおりに管理さえすれば、理論上、お金は貯まります。しかし、ほとんどの人がそうなりません。

節約を頑張った次の日はちょっと贅沢してみたり、予想していなかった突発的な出費で焦ったり……。そこにはブラックボックスになっている〝考え方のクセ〟が表れます。

〝考え方のクセ〟を一つひとつ丁寧に取り除いてシンプルにしていかなければいけません。



ザ・お金の問題児、久田和広。最初の数ページを読んですでに「そうだったのか…」と思いました。物を買う時に「欲しい」のか「必要」なのか。

この基準で考えるとほとんどの物が不要だってことがわかりました。

これまで久田和広はへんな物を欲しがって衝動的に買っては飽きて、その時は着たいと思ったけど結局着なかった洋服(値札付き)も買っては放置そして山への繰り返しでした。また、なくなっていますが、たくさんのお菓子もありました。ロクな生活をしていません。

ここ最近は、厳しい友人と買い物に行って友人からダメ出しをされてまだマシになってきましたが、いつまでも友人に頼らず、自分が「必要」であるものを絞って買い物をしたいと思います。久田和広にはまだムリですが、物を「お金」とみなして過ごすことも目標にしたいと思います。