久田和広が読んだ「幻奇島」

読書が大好きな久田和広です。今回紹介する本は、西村京太郎の著書「幻奇島」です。

雨の某夜、いきなり車に飛び込んで重傷を負った女が、謎めいた言葉を残して茅ヶ崎の海に消えた。内科医の西崎が小さな島の診療所へ追われたのは、このためだった。南海の果て、滅亡を予告された幻奇の島ーーー祭の日、西崎は茅ヶ崎の海に消えた女と瓜二つの娘と結ばれるが、それ以後、一見、平和そのものの島内で殺人事件が次から次へと起る。そして……。 哀しくも美しい島を舞台に描く秀作推理。



今では西村京太郎さんといえばトラベルミステリーというイメージが強いですが、初期(1970年頃)の作品には様々なジャンルがあったようです。十八番のトラベルミステリーももちろんおもしろいのですが、初期の作品も好きです。こちらの幻奇島は隠れた名作だと思います!

島で起きる殺人事件、ということでクローズドサークルの要素あり、そして島に残る古の

文化、伝承。久田和広の大好物です!!!久田和広はあまりトラベルミステリーを読まない方なので、西村京太郎氏の作品は少し苦手でしたが、こちらの作品や以前記載しました『殺しの双曲線』に出会えて本当によかったです!主人公がちょっと自分勝手過ぎると思い、感情移入できなかったのは残念でしたが…。

トラベルミステリー好きの方も、トラベルミステリーに抵抗があった方もミステリー好きならぜひ読んでいただきたい作品です。おすすめ!

本の虫、久田和広の読書ブログ

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