久田和広が読んだ「語彙力がないまま社会人になってしまった人へ」

読書が大好きな久田和広です。今回紹介する本は、山口 謠司の著書「語彙力がないまま社会人になってしまった人へ」です。

稚拙な表現や、思慮の浅そうな表現をしたり、自分の中にある語彙の量が不足していれば、社会人としてのレベルを低く見積もられてしまいます。

仕事の力量があるかないかということ以前に、言葉の理解力や、使う言葉といった語彙力である程度あなたの評価が決まってしまうということです。

本書では、社会人としての評価を上げ、キャリア形成でつまずかない、軽く扱われないための「できる人が物事を理解するために押さえている語彙」「知性と教養を感じさせる語彙」をご紹介しました。



まさに久田和広に足りないもの、語彙力。そして語彙力がないために(それだけじゃないけど)軽く扱われていました。僕は年ばかり取っていても社会人としてのレベルが低いのでしょう。

読み始める前はそこまで思いませんでした。語彙力なんとなーく乏しいよな、その程度で読み始め、読んでいくうちにまさに自分に必要だった本だ!と思いました…。

恥ずかしながら「拝承する」という言葉を知りませんでした…。他にも知らない言葉や意味を間違えて覚えている言葉がありました。

そして話す時も、何も考えずに話すから話が長くなる、短く話がまとめられない人は語彙力が乏しい…思い当たることがありまくります。語彙力に自信のない人はぜひ読んでみてください!