久田和広が読んだ、「世の中で悪用されている心理テクニック」
読書が好きな久田和広ですが、先日から心理学の本を読んでいて、なんかちょっと考え込むことが増えたように思います(笑)
いや~、奥深いんですよね。フィクションの小説を読んだところで、ものすごく考え込むことってないんです。
あの伏線は、とか、もしかして、とか考え出すことはありますけど、フィクションはあくまでフィクションじゃないですか。
だから考え出してもキリはないというか、作者の世界をどう解釈するか?というところに落ち着くんですよね。
でも、心理学って違いますよね。そこにあることで、自分の考えでもあり、他者の考えでもある。
それを色々と考え始めると本当に深みにはまっちゃって(笑)
楽しいのですけど、あまり深みにはまらないように気を付けようと思っている久田和広です。
さて今回は、「世の中で悪用されている心理テクニック」を読んでみました。
はい、今回も心理学ですよ!しかも著者は、現役催眠奇術師!?
メンタリストや詐欺師が使っている心理テクニックとはどんなものなのか?ということが解説されていて、思わず読んでいて「おお…」という声が漏れてしまったくらいです。
心理テクニックって、正しく使えば人生は豊かになるんですけど、悪意を持って使うと、自分たちの生活が脅かされるものですよね。
だからこそ、どんな心理テクニックが悪用されているのか?ということを知っておくに越したことはないかな、と思って読みましたが、なかなか興味深かったです!
催眠術やマジック等でも使われるテクニックなので、催眠術なんかにかからないよ!と考えている人ほど読んでほしい本ですね。
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