久田和広が読んだ、「地面師  他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺集団」

読書が好きな久田和広ですが、なんでそんなに本が好きなの?と聞かれる時もあります。

シンプルに、子どもの頃から本が好きだったというのもあるんですけど、大人になっても、本を読んでいるだけで時間を忘れるのが楽しいんですよね。

本の世界に入り込み、没頭すると、何もかも忘れられるって最高の娯楽じゃないですか!?

映像でも楽しめる、映画とかゲームの世界でもいいんですけど、本はそれ以上に想像力を掻き立ててくれますからね。

正解というものはなくて、自分で世界を描けるというのが楽しいんです。それが本の醍醐味です!

実用書、技術書なんかは入り込むとかはないんですけど、勉強にもなりますからねー!

物語だけでなく、活字なら割となんでも好んで読んでしまえる久田和広です。


さて今回は、「地面師  他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺集団」を読んでみました。

いや、タイトルに「闇の詐欺集団」って入っている時点でちょっとなんだ!?って食いついちゃって部分はあったんですけど。

普通に面白かったです!ノンフィクションというか、「ルポルタージュ」というものなんですかね?

不動産がらみの詐欺師の「地面師」というのが出てくるのですが、どんな構成で、どんな手口を使っているのか……。

そして、警察の対応は?ということも説明してくれていたので、へぇー!と納得してしまいました。

読みやすく、さくさく読めたので良かったです!

手口がなかなかに巧妙なので、引っかからないようにしないとな……というのは、こういった本を読んでいてめちゃくちゃ思いますね。気を付けましょう。



本の虫、久田和広の読書ブログ

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