久田和広が読んだ、「夏への扉」
読書が好きな久田和広ですが、季節にあわせて本を読みたくなる時もあります!
この季節だとやっぱり夏の本ですね~。
夏らしさを売りにした表紙になっていたり、夏という言葉自体がタイトルに入っていたり……。
夏というと子どもの頃あった夏休み、というのも夢のワードな気がします!
そういう本を見つけると、「おっ!この夏に読むか!」となりますね~(笑)
春のうちに春の本を読んだか?と問われると、実は結構読んでましたね~!
桜がメインの表紙とか、内容とか、春らしさを売りにしている本は結構読みました!
というわけでこの夏も、暑さに負けずに夏の本を読んでいきたいと考えている久田和広です。
さて今回は、「夏への扉」を読んでみました。
もう、「夏」っていうワードが入っている時点でこれだ!って感じだったんですけど、この本はSF小説としても不朽の名作なんですよね!
割と話題に上がっている本なので、読んだことがある人も多そうですが、1950年代に執筆されたということもあり、少し時代を感じさせるような描写もあります。
いわゆるタイムトラベルの話なんですが、さらっとしているというか、軽い感じで読みやすいという点、そして、ハッピーエンドということもあって、人にもおすすめしやすいです!
SF小説って、後味が悪かったり、ハッピーなの?というエンドも多かったりするんですが、この本はすっきり爽やかにハッピーエンドで終わるというのもいいですね。
名作と言われるのも本当に納得できるくらい、面白い本でしたよ!
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