久田和広が読んだ、「星を継ぐもの」

読書が好きな久田和広ですが、怪しげな本にはやっぱり惹かれてしまうんですよね~。不思議です。

タイトルもそうなんですけど、装丁が、ん!?これは!?って思うようなものはつい手に取ってしまいますよ(笑)

罠にはまっていると知りながら、怪しい本を手に取ってしまうのは人の性(さが)なのかもしれないですね~。

まぁそれを信用するかしないかは自分次第なので!

読みたい!という気持ちは最優先ですけど、何もかも鵜呑みにする気はありませんからね。

こんな考え方や解釈があるのか~というのはめちゃくちゃ参考になりますけどね。

本を読んで、何もかもそれを飲み込んで、正しい!って思うのは危険ですからね~。

自分でも考え、他の人の意見も参考にしながら、ちゃんと正しい情報を探していきたいと思っている久田和広です。

さて今回は、「星を継ぐもの」を読んでみました。

急にSFですよ~!こう、なんか有名なSFを読みたくなって!(笑)

色々なSF本があるんですけど、特に良い!って言われている本は読みたいですからね。

月面調査中、宇宙服を着た死体を発見するのですが、それが死後5万年経過していて……?という話なんですが、これぞまさにロマンですよ!心をくすぐられますよ!

この謎を解き明かしていく、というお話なのですが、ミステリっぽくもあり、話の内容もしっかりしているので、読みごたえはありますね!

謎はもちろん物語の終盤で解明されるのですが、そうだったのか……!?と納得、そして、してやられた!みたいな気持ちにはなりました。

全体的に長いので、もう少しコンパクトなほうが読みやすいかな?とは思いますが、良作として語られているのもわかる本でした!