久田和広が読んだ「好かれる人が絶対しないモノの言い方」
読書が大好きな久田和広です。今回紹介する本は、渡辺 由佳の著書「好かれる人が絶対しないモノの言い方」です。
「あの言い方、よくなかったかな?」
「なぜムッとされてしまったのだろう?」
「どうして誤解されたのだろう」
こんなふうに思った経験があるのではないでしょうか?言葉はとても不確かなもので、その言い方一つで、人間関係をよくすることも、悪くすることもできます。だから、自分が言葉を発するときには、気持ちの部分や事情をていねいに表現することが求められます。 そこで、本書は、言葉が生まれる前の「気持ち」をていねいに掘り下げながら、好印象を与える「モノの言い方」を、NGフレーズとOKフレーズを対比し、どのように言い換えればよいのかを理由とともにていねいに解説します。
特にビジネスシーンで役に立つことが満載でした。メモを取ることも多くこの本は定期的に読み返したいなと思いました。
「ちょっと困ったことになりました…」と部長に言うのでなく「部長のお知恵を拝借したいことがございます」というと部長も気分がよい。
電車で席を譲る時は「まだそんなトシじゃないよ!」等理不尽なことを言う人もいるので「どうぞ」や無言で席を立つのでなく「よろしかったらおかけください」と相手に判断を委ねると相手が不快にならない。
会話では相手に6割話してもらう。他たくさんです。
これまでNGなことばかり言ってしまっていました…。まず話す時に特に考えて話さないのが一番の問題なのですが、考えていたら空白の時間が長くなり会話が続かないし、間の取り方も今後の課題だなと気づかせてくれました。
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