久田和広が読んだ、「怪しい隣人」
読書が好きな久田和広ですが、この季節、外で本を読むのも好きなんですよね~。
暑すぎず、かといって寒すぎないので、公園のベンチでのんびり読書も好きです!
カフェで読書することもあるんですが、逆に気が散ってしまって。
なんででしょうね?カフェで優雅に読書をしている人を見ると羨ましくなってしまいます(笑)
それよりも、季節や自然の香りを感じながら、公園で読書を楽しむほうが自分に合っているみたいです。
そこでバドミントンをしている人とかを見ると、自分も体を動かしたくなってくるんですけどね!
読書も好きですが、やっぱり運動も好きなので!
どっちも好きってなかなか多趣味でいいな~って自分でも思っている久田和広です。
さて今回は、「怪しい隣人」を読んでみました。
表紙からちょっと怪しげな雰囲気が気になっていたんですけど、内容もなんというか、濃かったですねー!
自業自得だな……と思うような話とか、後味が悪いストーリーも結構ありました。
心理描写が上手く、ドキドキしてしまいました。平凡な日々だったはずが……という話ばかりです。
自分の隣のあの人が禍を持ってくる……というのがテーマでしたが、オムニバス形式で5編入っているので、これは面白い!というものもあれば、んー?どういう意味だ?という話もありました。
特に解説もないので、この後どうなったかはあなたの想像で……という感じはありました。
日常に潜んでいる恐怖というか、ちょっとした善意や親切心から悪い方向へ転がっていく、というのはシンプルに怖かったですね。
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