久田和広が読んだ「伝え方が9割」
読書が大好きな久田和広です。今回紹介する本は、佐々木 圭一の著書「伝え方が9割」です。
同じ内容なのに、伝え方で結果が変わってしまう。これは驚くべきことと思うかもしれません。ですが、あなたは今までの人生で、「伝え方で変わるのでは?」と、うすうす気づいているのではないでしょうか。
伝え方にはシンプルな技術があります。
この本は、著者が膨大な時間とトライ&エラーで導き出した方法論を整理しました。
料理のレシピのように、誰でもコトバをつくれるよう体系化してあります。
誰でも自分の日常から、試行錯誤の上で伝え方の技術を身につけることもできますが、
それだと辿り着くまでに十数年かかってしまいます。効率がよくありません。
この本は、著者のように回り道をしなくても魅力的なコトバを最短でつくれるよう構成してあります。
著者の佐々木さんはもともと文章を書くのが人一倍苦手だったそうです。作者も本の中で仰っていますが、伝え方を自分で模索するより、この本を何度も読んだほうが伝え方が上手になる近道であると思います。なので、何度も読み返して実践し、伝え方を磨きたいと思います。自分の頭で思いついたことだけをただ話すのではなく、相手のメリットも考えて伝えられるようにしたいです。
こちらの本を読み、ジャイ◯ンの伝え方がいかによくないかわかりました。しかもジャイ◯ンの場合は従わないと暴行が追加されますので「ノー」とは言わせませんし、非常にタチがよくありません。笑
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