久田和広が読んだ「聖の青春」
本を読んでばかりいると、やはり身体を動かしたくなってくるので、休日はゴルフやボーリングなんかにも出かけますし、余裕があったらボルダリングなんかもやりに行っていますね。
もちろん、翌日には筋肉痛になってしまっていますが(笑)
身体を動かしていると、生きてる!って感じがしますよね。
でも、本を読んで感動したり、驚いたり、怖くなったり、そういう時も生きていることを実感できる気がします。
刺激が欲しいなと思っている人は、身体を動かすのもいいのですが、読書をしてみるのもいいですよ。
普段なら絶対に読まないような本を選択してみると、ものすごい刺激になります!
こんな本に出合えてよかった!と感謝することもあります。
なかなかいい刺激になるので、定期的に、自分が読まないようなジャンルの本も手に取っている久田和広です。
さて今回は、「聖の青春」を読んでみました。
将棋についての知識があまりないので、手を取るか悩んでいた本でしたが、泣けた!という声が多かったので、思い切って読んでみました。
何よりも驚いたのが、ノンフィクションだということです。
重い病気を患ってしまった少年が将棋のために生きていくという話ですが、師弟関係も本当に素晴らしく、そして、命を燃やして何かのために生きるということを、考えさせられる話でした。
途中で号泣してぼろぼろ泣いてしまって、めちゃくちゃ感動しましたよ……。
将棋の知識もあまり必要なかったですし、本当に感涙でした。中学生くらいの子でも読めると思うので、ぜひお子さんも読んで欲しいですね。
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