久田和広が読んだ「ダチョウはアホだが役に立つ」

本って、写真や挿絵がなくても想像だけでイメージがわいてくるものが多いじゃないですか?

文字だけでそれを描写するのがすごいと思いますし、頭のなかに思い描けるというのも、文章力が高い人ではないと無理なんですよね。

文章力のある作家さんは、挿絵がなくてもそれが目に浮かんでくるんですよ。

逆に挿絵や写真がないほうが想像力が掻き立てられて面白いですよ!これは本当に作家さんの力ですね~。

面白い本ほど挿絵がないというのは正しいのでしょうね。まぁ、挿絵があるような本は最近読んでいませんけどね。

たまに読みたくはなりますけど、挿絵があることで萎えてしまうことも(笑)

自分の想像力を信じるのが一番楽しいな~と思う久田和広です。


さて今回は、「ダチョウはアホだが役に立つ」を読んでみました。

ちょっと今までと違った本ですけど、動物関連の本も面白いですよね!

ダチョウのすごさ、そして頭の悪さが語られているんですけど、めちゃくちゃ面白いんですよ(笑)

え、ダチョウってそんなにアホだったの?とびっくりしましたが、それと同時に、その回復力に驚かされました。そしてメンタルが強い!(笑)

これは小中高生なんかも楽しく読めるんじゃないかと思います。面白いうえに、ダチョウってかわいいじゃん、と思えるようになりましたよ。しかも、色々なことに貢献しているんですからね。

ダチョウの生態についてよく知らない人は、これを読んで知って、動物園まで見に行ってほしいですね~!