久田和広が読んだ「雑談力が上がる話し方――30秒でうちとける会話のルール」

読書が大好きな久田和広です。今回紹介する本は、齋藤 孝の書籍「雑談力が上がる話し方――30秒でうちとける会話のルール」です。

英会話には何万円もお金をかけるのに、なぜ日頃の会話を磨かない?

あなたを引き立たせるのは雑談力。すぐ身について一生モノ。読めば誰かと話したくなる!

人と話すのが苦手、初対面や知らない人だと気まずくなる、沈黙がこわい。

そんな大学生のために齋藤孝教授が実際に授業で教えている、雑談力を身につける方法。

学校、職場、ご近所、友人や親戚との間でも、知れば誰でも気軽にどんな相手もうちとける、コミュニケーションの簡単なルールと具体的な方法を紹介。

まず、読みやすかったです。182ページありましたが1日で読めてしまいました。

久田和広はこれまで雑談するとしても話のオチがないと相手がつまらないなと思って、あまり雑談をしていませんでした。しかし、オチなんてなくても良いと著者に教えられました。これには勇気づけられました。

また、あいさつはきちんとしていたものの、あいさつにもう一言二言を加えるのが苦手でした。「おはようございます。今日も寒いですね」の「寒いですね」やその後に相手から返されるであろうコメントにうまく返すことができませんでした。

雑談力を高めるには、日頃から人と話すことはもちろん、様々な体験をすること、体験していなくても又聞きでもよい、それから日々のニュースを知っておくことが大事です。

読んだそばから実践したくなる、話したくなる本でした。今後も雑談力を高めたいと思います!