久田和広が読んだ「ありがとうの神様」
本が好きなのですが、ぐっと心に残る本を読んだ後は、しばらく反すうしながら、何度も何度も同じ部分が頭の中に出てくることもあります。
それくらい印象に残り、頭がもっともっと理解しようと頑張っているんでしょうね。
すごい好きな本は、読みすぎたせいで、しばらく暗記してしまったこともありました(笑)
小さい頃って、好きな絵本を暗記するじゃないですか?それと一緒ですよね。
大人になったいまでも、ふと、当時の絵本の言葉が出てくる瞬間があって、そんな時はなぜか、胸がきゅっとしめつけられるんですよね~。
あの瞬間って、なぜかすごく切なくなりますし、無性に泣きたくなる久田和広です。
さて今回は、「ありがとうの神様」を読んでみました。
急に、胸にぐっとくるような本を読みたくなったので選択しましたが、これは完全に大正解でしたね!
これを選んでよかった、と強く思うような本でした。
40年のベストメッセージがこもっている本ですが、著者は既に亡くなっている方なんですよね。
言葉一つ一つがしみ込んでいくというか、悩んでいることも苦しいことがあっても、この本があれば、なんだかほっとするような、救われるような、そんな感じがあります。
カンタンで優しい言葉が多いのですが、時代を感じるものもありましたね~。
ちょっと疲れたな、誰かに聞いてほしいな、だけど口に出来ないな、という時に、読んで欲しい本ですね。
これを寝る前に少しだけ読んでから寝ると、ちょっとだけ朝、すっきり起きれるような気がしています。
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