久田和広が読んだ「おカネの教室」

本って、色々な知識が詰まっていますよね。

自分の知らないこと、知っていたけれどよく理解していなかったこと、知ろうとしなかったこと。

そういうことを本で知ることも多く、そして、学ぶことが多すぎて、どの本もやっぱり教科書だな~って感じです。

絵本の中に学びなんてない、と言う人もいますけど、絵本の中にこそないものもあります。参考書だけが良いものではないですからね。

そういうこともあって、読書は昔から好きですけど、学ぶためだけでなく、楽しむために読む本だっていっぱいありますよ。

というかほとんどが楽しむために読んでいます(笑)その中でも学びがあるというのが嬉しい久田和広です。


さて今回は、「おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密」を読んでみました。

お金関係の本って、本によっては怪しくない!?というものもありますし、大丈夫?なんて感じてしまうので、厳選したいところなんですよね~。

まあ大体、タイトルがちょっと怪しいだけで、中身はまともな本が多いんですけど(笑)

これは自己啓発本とかではなく、お金の怖さ、そして面白さがわかるような、「青春小説」なんですよ!これにはびっくりしませんか?

ただお金の話だけをしているかと思えば、学園青春モノまで楽しめるという、一粒で二度美味しい感じですね!

分かりやすく読みやすかったですし、青春ストーリーが素敵でした!

お金の本と読んでも面白いですし、ストーリーも面白いので読んで大正解でしたよ。

まさに良書って感じでしたし、若い子にも勧めたくなる本でしたね。