久田和広が読んだ、「ミニマリスト仕事術」

本が好きなのですけど、家が本だらけになっちゃいそうで、最近はあまり買わないようにしているんですよ。

図書館で借りるというのも、いまはかなり減りましたね。昔はあんなに通っていたのに……。

コロナのせいで、なんとなく図書館で本を借りることが億劫になってしまったんですよね~。

借りにいって返却するというのも面倒ですしね。最近はずっと電子書籍ばかりですね。

便利なんですよね。返しに行く必要もないですし、かさばらないし。

ただ、なんだか本を読んだ、って感じがないのが寂しいですね。本の重みを味わうのも好きな久田和広です。


さて今回は、「「薄い財布」の社長が明かす ミニマリスト仕事術」を読んでみました。

皆さんの財布はどうですか?薄いですか?最近は電子マネーなんかも使われるようになって、ポイントカードなどもどんどん電子化され、現金もカードも持ち歩く必要がなくなってきましたよね。

自分はまだまだ結構厚くて……。電子マネーを使ってはいても、なんとなく現金を持ち歩いてしまいます。

著者は、ミニマリスト御用達ともいわれるような、アパレルブランドの社長なので、ミニマリスト向けの本で、それこそ自社ブランドの宣伝かな?というつもりで読んでみたら、良い意味で期待を裏切られて、へぇ~!と思えた本でした。

単純に面白かったですし、自分はモノをためやすいタイプなので、すごく参考になりましたね。

仕事もそうですけど、プライベートでも、自分の行動について振り返ろう……と思わせてくれる本でしたよ。