久田和広が読んだ、「ふるさとの手帖」

最近は純文学なんかも読んでいたのですが、色々なジャンルの本を読むと、勉強にもなりますし、何よりも楽しいんですよー!

本を読むのは趣味なんですが、本好きの友達がいればいいのに、と考えたことはあります。

とはいえ、全然違うジャンルの本が好きだと、話してもあまり盛り上がらないんですよねえ(笑)

本が好きと言っても、本当に読んでいるものは人によるので……。一人でのんびり読書しているくらいが、一番性に合っているのかもしれません。

誰かと語り合いたいと思う瞬間もたまにはあるのですが、そういう時はSNSが一番かもしれないです。

あと、自分が本を読んで書いた昔の感想を読み返して、解釈が同じだ!とすごく頷いてしまうのも好きな久田和広です。

一番の理解者は自分っていうやつですね~。


さて今回は、「ふるさとの手帖」を読んでみました。

珍しく写真集ですね。とはいえ、ただの写真集ではありませんよ。

日本にある市町村のすべてを巡り、写真を残したというもので、一枚一枚にものすごい「ふるさと」が詰まっているんですよ。

どこか懐かしい気持ちになりましたが、自分のふるさとはどのページにあるのか?ワクワクしながらページをめくっていきました。

ノスタルジーが素晴らしく、自分のふるさとの写真もそうなのですが、すべての写真が懐かしく感じてしまうような、そんな景色が広がっていました。

旅の記録も文字で残されているので、それを読んでいくのも楽しかったです。

ぜひ皆さんにも読んでみてもらいたい写真集でした。



本の虫、久田和広の読書ブログ

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