久田和広が読んだ、「ミッキーマウスの憂鬱」

本は癒しのようなものなので、この癒しの時間がなくなってしまうと本気で耐えられないですね!

なんとか時間を作り、本を読むことにしていますが、本当に忙しい時は、食事中やお風呂の間に本を読むこともあります。

活字がないと楽しみがないんですもん。なんとか、移動中や食事中、トイレの間など、上手いこと時間を作ってやっていますよ。

お風呂の中で読むと、紙の場合は湿気で大変なことになりますからね……ちょっと難しいところです。

本を読む時間が、何よりも心の栄養になっている気がしますし、自分でいられるような時間という感じです。

これからも読書時間は毎日作っていきたい久田和広です。


さて今回は、「ミッキーマウスの憂鬱」を読んでみました。

タイトルから大丈夫か!?って最初は思いましたが、ディズニーランドでバイトをする主人公の話だったので、ちゃんと許可はとっているのでしょうね。

友情もそうですが、トラブルや愛情など、ディズニーランドという夢の国を通じて描かれる裏舞台の話。

ディズニーランドが好きという人は、一度くらい、裏方で働いてみたいと感じたことも多いのではないでしょうか?

しかし、大人になるとなかなかアルバイトなんて出来ませんからね。そんな裏方を覗き見る感じで、一緒に働いているような経験が味わえました。

フィクションとはいえ、しっかりと取材をしたのでしょう。リアリティもありましたし、そうだったのか!と驚かされることも。

夢を壊すこともなく、青春ストーリーをしっかり楽しめましたよ。



本の虫、久田和広の読書ブログ

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